
エスジェイ(@crisisnoeln)です。
最近、以前から興味のあったnoteを始めてみた。
まだ2記事しか書いてないけど、色々と分かったこともあるので、まとめてみようと思います。
noteとは?
「note」って何?って方のために、簡単にnoteの説明をしておきます。
ウィキペディアでは以下のような説明があります。
note(ノート)は文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を配信するウェブサイト
ブログのように文章を書くこともできるし、写真のシェアであったり、音楽や映像の提供もできます。
使ってみるのが一番理解できると思います。
noteは商材よりもブログに近い?
そもそも私がnoteを知ったきっかけは、一部のアフィリエイターの間で騒がれだしたからです。
私はアフィリエイトをしているので、アフィリ関係の情報発信者は小規模な人も含めてある程度チェックしているのですが、私が見ていた人はほぼ全員がnoteのことを言ってたり、実際にやっていたりしたので、私もやってみようかと思い始めました。
要約すると、情報系のアフィリエイターの大抵は「noteは有料記事が手軽に書けるので新しい情報商材として活用しよう!」という主張をしていたので、私も最初はnoteとはそういうものなのだと認識していました。
情報商材を販売する側の基本的な話として…大手にインフォトップというASPがあり、これまでは自己商材を作るならインフォトップで作るのが主流でした。
しかしながら、インフォトップは審査が厳しいというデメリットがあり、なおかつ安い金額で売りにくい(安い商材でも1万円はする)ので売り込む必要があり、値段もするのでガッツリと商材の構成も練る必要がありました。 それがnoteなら審査いらずで手軽に1記事100円~販売できるという謳い文句です。
そんな前情報ありきで実際にnoteを使ってみました。
まずはアカウントを作って自分が記事を書く前にどんな記事があるのかを見てみました。
すると、思っていた以上に無料の記事が多いことにすぐに気がつきました。
というよりか、有料記事というのは一部の機能にすぎないので、本質的には情報商材よりかブログに近いものだとすぐにピンときました。
noteは「はてなブログ」を進化させた形なのかもしれない

noteは情報商材よりもブログに近いと言いましたが、ブログの中でいえば、はてなブログに近いと感じています。
はてなブログが他のブログと比べて大きく違う点に独自のコミュニティがあるという点です。
はてなブログは、はてなブックマークという機能にリンクしており、記事がバズリやすかったり、SEO(検索)以外からのアクセスが他のブログサービスに比べると多いというメリットもあります。
「いいね」機能もあるので、はてなブロガー同士の交流も他ブログサービスと比較すると圧倒的にやりやすかったりします。
大抵のアフィリエイターやブロガーもWordPressという有料のブログサービスを除けば、はてなブログを推奨していることが多いのもそういった理由からでしょう。
これは余談ですが、アメブロも独自のコミュニティがあるという点では似たサービスではありますが、今では芸能人ブログ化しており、一般人が手軽にやるのは少し敷居が高いブログサービスになってきている感じは否めません。
はてな+Twitter+YouTube=note?!

さて、はてなブログとは、そういうサービスだということを踏まえた上でnoteの話題に戻します。
結論から言ってnoteは、はてなを超えるかもしれません。というか機能的にはもう完全に超えていますね。
はてなのデメリットのひとつに、スマホで書きにくい、ブログもスマホから見にくいという点があります。(厳密にはテンプレートの編集技術で何とかなる。が、初期設定だとかなり見抜くい)
はてなにはブログを書く側にとっても、見る側にとっても『手軽さ』では問題があります。
noteは他ブログサービスと比較しても非常に手軽に使えます。
その他、noteの凄い点を3点あげていきます
1.スマホ対応するのに専門知識がいっさい不要!
noteサービス開始が2014年ということで、完全にスマホ普及後に開始されているサービスなのでスマホ対応の完成度に差があります。
ブログをやっていくと、テンプレートの概念だったり、HTMLだとか、CSSだとか、少なくとも知らないと何かと不便だったりすることあるのですが、noteではそのあたりがまずいりません。
テンプレートという概念がないのも今どきだと思うし、非常に使いやすいし、見やすいのです。
2.関連記事の表示が見やすくて、読みたい記事を探しやすい
ブログとの違いとして、noteで記事を読むと、他の人がnoteで書いた記事が関連記事として表示されます。
YouTubeのように他人の関連記事が表示されるということです
YouTubeの集客のしやすさに、検索エンジンに直接引っかからなくても関連動画から見られることがあるという点にあります。
これをnoteも記事でやってくれているので、似たような記事がライバル化せずに、むしろ自分の記事へ流出していくれる手助けにもなってくれる可能性もあります。
このあたりは、果たしてどれほど購読効果があるのかはデータを見ないと何とも言えない部分ではありますが、少なくとも他ブログサービスにはない点であり、今どきなので凄く良いと思います。
3.Twitterのような使い勝手の良さがある
YouTubeでいうところのチャンネル登録にあたる「フォロー」がTwitterみたいな感じで手軽にできる点も良いですね。
フォローすると、自分のホーム画面にフォローした人の書いた記事が出てくるので、こんへんの仕組みは完全にTwitterです。
そう考えると、noteは「はてな+Twitter+YouTube」ということになるので、マジで最強説まであるかもしれません。^^;汗
時代によってツールは進化していく
SNSというのは時代によって主流ツールが変化していきます。
私の学生時代だと「モバゲー」や「グリー」「ミクシー」といったSNSが主流でしたが、今どきこれらのSNSを使い込んでいる人を探すのは難しいでしょう。
はてなブロガーたちも、何かをきっかけに続々とnoteへ移行していくかも…しれない。
というよりか、先述した通りに機能としては完全にnoteのほうが時代的だし、勝手も良いので、きっかけや時間の問題でしょうか..。
ひとつnoteがメジャーになるのに問題があるとすれば、先述したような情報商材臭さというか、有料記事に対する胡散臭さをクリーンにできるのか? 問題はあるでしょう。
現に私もnoteを実際に利用するまでは、きな臭さは感じていましたし..。
ネットビジネスの耐性の高い私ですら少なからずの抵抗はあったので一般化はまだまだ先の話になる気もします。
結局メジャーサービスにはならずに終わるのかもしれませんね…。それはなんか歯がゆいなぁ^^;
まとめ
ということで、noteがいかに素晴らしいのかという話でした。
これからnoteを定期的に使っていこうと思う。
私、エスジェイのnoteはこちらから読めます。
→https://note.com/crisisnoeln
是非ともフォローしてくれると嬉しいです^^
あまりに長くなるので今回書ききれなかった『noteの有料記事について』はまた別記事で説明しようと思います。
noteの有効的な利用方法に関しては今後も模索してみて、また色々と気がついたことがあれば当ブログでシェアしていこうと思う。
また別件で、最近はAmazonキンドル本というのも面白い市場だと思っているので、Amazonの書籍化も色々と調べていこうと思っているが、最近は時間が少し足りてないので、キンドルのネタに触れるのはう少し先の話になるだろうか…。