マミさんの願い事は結局なんだったのか…

祝、まどマギ新劇場版の制作が決定!いえーい!

ということで、またアニメ見直そうと思うわけだが、まどマギの気になる点をネタに記事を書いてみる。

マミさんの願いは何だったのか?

魔法少女になる特典として、何でも1つだけ願い事を叶えてもらえるわけだだが、メインの5人の中では唯一マミだけは願い事が何だったのか作中では明らかになっていない。

公式では、家族で事故ったところキュウべぇに出会って救われたのが願いだったとか、そんな感じなのだが、色々と自分でも考えていたことをメモしていたので簡単に紹介していく。

能力は願いに繁栄される

魔法少女の願いは能力に繁栄される。

さやかの願いは上条恭介の怪我を治すことだったので、代わりに癒やしの力を手に入ったことは作中でハッキリと説明されている。

戦闘においては通常の魔法少女だと回復不能なダメージを負っても修復が可能という能力になる。

能力だけを考慮してマミの願いを考えていきたい。

マミの能力の基本はその拘束力にある。リボンで相手を捕まえて離さないという力だ。

この能力でほむらは確保されているシーンがある。

つまりこの力は、拘束からの開放を意味していたのではないか?という仮説が立てられる。

本当は事故だったのではなく、家族から虐待をされていたり、それに近い境遇にありそこからの開放に願いを使ったのではないか?

キュウべぇに救われたという事故そのものがマミが仕込んでものだったのかもしれない..。

単純に大金を要求した説

マミの暮らしぶりをみる限り、中学三年生であのマンションで豪華な暮らしをしているのは明らかに不自然である。

もちろん事故で家族を亡くしているので親の持ち家だったとか、親が金持ちだったとかいくらでも理由は考えられるが、そもそも大金を得ることが願いだったのかもしれないと否定もできない。

マミは作中で、願いに関しては「私の場合、考える余裕がなかったから..」としか発言しておらず具体的に何だったのかまでは説明していない。

ということは、時間がなかったから大金くらいしか思いつかなかった。というのも無理やりではあるが辻褄が合わないわけではない。

普通のひとが窮地で何でも1つ願いを叶えてもらえるとしたら、不老不死とか、億万長者とかであって、金銭的な要求は当然上位に入ってくるので急の願いで「お金」くらいしか思いつかなかったという説になる。

願い事なしで魔法少女になった。

この可能性はゼロではないが低いと思われる。

仮にマミが願いをせずに魔法少女になったとしたらキュウべぇがそのことに言及しそうだし、魔法少女になろうとしたまどかに対してのマミの口ぶりからも、やはり何かしらの願い事をしているとは思われる。

まとめ

最初見たときは、あの暮らしっぷりから大金をもらったんだなと思っていた。しかし何度か見返すうちに能力や性格からもそれはないように思えたきた。

個人的には拘束からの開放説は結構おもしろいと思っている。

事故の描写はアニメ3話で少しだけ出ているらしいが、普通に見たら見落とすレベルなのでマミの願いが何だったのか疑問に思う人は多いだろう。

ちなみに、別時間軸のすでに魔法少女になったまどかの願いも謎なのだが、こちらも「野良猫の怪我治してあげる」という願い事をしたというエピソードが小説版か何かで説明があるようだ。まどかちゃん本当に優しいなぁ。