ネトフリで実写化された金魚妻を見た感想

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

ネトフリで金魚妻が実写化されて話題になっています。

原作漫画は読んでいませんが、結構話題になったので知ってました。

ちなみに同じ黒澤R先生の復讐の未亡人は全巻読みました。

ネトフリのドラマ金魚妻を全話見終えたので感想を書いていきます。

ドラマ金魚妻の感想

ハセキョーのパイオツフェイクに発狂

なかなかの豪華キャストですが、注目はなんといっても女優陣ですね。

主演の篠原涼子もそうですが、ハードな人妻役で長谷川京子も登場します。

篠原涼子の旦那が浮気をしているわけですが、その浮気相手が同じタワマンに住む人妻の長谷川京子なのです。

長谷川京子の濡れ場が1話から堪能できるという神作品ですが、当然トップ女優であるハセキョーにはポロリは期待できません。

案の定、濡れ場も当たり障りない感じに消化されていきます..。

「はいはい、そのパターンね。」と、少し冷めた目で見ていると、シーンが切り替わり浮気場面へ展開するところで問題が起こります。

 

なんと、女優のパイオツがしっかりと映ってるじゃあないか!!!!

ハセキョーのパイオツキタ━(゚∀゚)━!

 

 

と、一瞬歓喜した束の間、カメラが引いて女優の顔が映ると、しっかりとB級女優に切り替わっていました。

これには悪意を感じますね..。

最初にハセキョーの濡れ場を見せておき、涼子旦那=ハセキョー(浮気相手)という構図を頭に入れさせておいてのこの演出です..。

ほんと悪意の塊ですね。監督の性格の悪さがうかがえます。

危うくモウリーニョ監督バリのオーバーリアクションでその場を駆け回るところでした。

 

男の生尻アップが大杉連

セクロスシーン多めなのは良きことなのですが、全体的に男の尻多めな気が・・

しかも細身の女受けする優男ばかり登場するので、尻の方も女々しいわけです。

一瞬女の尻かと勘違いしてしまい、くいってみると男のケツで萎えるという…

マーシーの気持ちが今なら少しわかります。

 

ストーリーは面白い

タワマンに住む住人を中心とした様々な人妻の浮気が見れるのは面白いですね。

ストーリーはまあまあ無理な展開も多いです。

偶然道でばったり出会うとか、記憶を失ってたとか、あのときの恩人はアナタだったんですね!とか、ベタすぎて笑ってしまうようなストーリー展開が多いですが、浮気がメインなのでそのへんは目をつぶって見ていられます。

女優の質も後半になるにつれて上がっていきます。

ハセキョーも1話でネタフリはしてきますが、結局はメインディッシュなので最後まで登場しません。

 

総括

まあ普通に日本の連ドラって感じでした。

ドラマ好きなら普通に楽しめると思いますが、どうしてもキャラによりすぎているようには思いました。

結局、誰が主演でという部分が大きくって、篠原涼子と長谷川京子がいなかったらこのドラマも大規模でやる価値あるのか?という感じもするので、もうちょっと内容重視でも良い気もします。

女性向け作品なので、おっさんの我々が見てもこういう感想になってしまうのは仕方ないところかもしれませんね。

 

これなら同じ作者の復讐の未亡人の方が個人的には好きですね。

この流れで黒澤R先生のイラスト集も購入してしまいました。

やっぱり漫画の方がいいですね。