
エスジェイ(@crisisnoeln)です。
日曜日はフリーダム!何でもOK。雑記ブログです。
今月からブログ毎日更新を始めて曜日ごとに書くことを決めています。
結果とりあえず毎日更新は続いているのですが、日曜日は休みもOKということにしたので3週ほど更新できませんでした。
休むのもOKというルールだと基本的にネタがないので更新しないという選択になるわけです。
逆にテーマが決まっていえば、何かしら絞り出せば記事ネタは今のところ思いつくのでネタ切れにはなりません。
これって冷静に考えるとちょっとおかしくないか?と疑問が生まれました。
テーマが何でも良いってことは、書けることが無限にあるわけなので一見すると自由に書ける方が更新しやすいとも思えますが、実際はそうなっていません。
金曜日なんて「遊戯王」というかなり偏ったテーマで書いてるわけですが、常にネタストックが10くらいはある状態です。
人は自由に縛られているのかもしれません。
雑記ブログよりも特化ブログの方が書きやすい

つまりこれは「テーマが決まっている方がブログは更新しやすい」ということです。
昔なにかで読んだ気がしますが、大学の卒論はテーマが具体的であればあるほど質が高くなるそうです。
「自由に何でも書いてください」というテーマだと、かなり論文の質が下がるのだとか…。
まあでもこれは「量」ではなく「質」の話なので、何となく理解できる話なんですが、今回の話は「量」という観点でも実は特化の方が優れているという話になります。
自由テーマだと無限に書けることがあり、テーマが限定化されるほどネタにできる数に限りがでます。
なので普通に考えたら圧倒的に何でも書いて良いルールのほうが量産できると思いがちですが、実際はそうなっていないわけです。
つまりは、質にせよ量にせよ、ブログ書くなら特化ブログにしてしまった方が良いということになります。
どこまで特化するのか?
「特化する」というのも抽象的な表現ではあります。
どこまで特化するのか?このテーマ選びが極めて重要になります。
やはりまずは自分が書けると思うことをテーマに選ぶこと。これは最重要です。
次にあまり制限をつけないというのもポイントです。
厳しいルール付けをすればするほど更新が億劫になってきます。
完璧主義ではなく完了主義なんて言葉もありますが、それと似ていてまずはざっくりルールで書いていきそっからやってるうちに自分のスタイルなりを確立していくという感じでやれば、なんだかんだ形にはなってくるものです。
「漫画」というテーマでも十分に広いですが、書き方や表現にも制限をつけないというのもネタ切れ対策になります。
漫画の感想しか書かない、紹介しか書かない。というやり方だと、漫画を読まなくなったらたちまちネタ切れを起こしてしまいます。
ですが「漫画なら何でもOK」とざっくりルールで更新していれば、テキトーに昔読んで面白かった話とか、これから読みたい漫画、あるは漫画家の噂話とか、漫画喫茶へ行った話とか・・
少し話題をズラして書くことも許容すれば無限にテーマは沸いてきます。
一言でいえば「柔軟に対応する」ということになりますね。
まとめ

ちょっと引っかかっていた話をまとめてみました。
テーマフリーというのは思っている以上に地獄というか、何も思いつきませんね。
これはひょっとすると、お金のあるニートは自由ではない問題とか、老後の暮らし問題にも似てるかもしれませんね。知らんけど。
書くテーマが決まっていれば、そっから考えていくので何だかんだで思いつくんですよね。
以上。また来週..日曜は更新するが微妙ですが、こんな感じで書きたいことあれば書いていきます。