時間のデザイン(著)井上 新八 【ブックレビュー】

どうも、エスジェイです。

時間のデザインという本を読んだので感想を書いていきます。

どんな本?

簡単に本の内容を説明すると、いわゆる習慣化の本で時間効率をよくすれば、一日にいろいろやれて、「時間がないよ~」ってならないぞって内容です。

面白かった点

いろいろと具体的な話も書いてたりしますが、自分が一番驚いたのは、著者はDSの動物の森を9年ほど毎日プレイしていたという話です。

とりあえず、ログインして自分の村の花に水をやって、お気に入りのキャラに挨拶をするという習慣を9年続けたそうです。

1回やるのに20分程度と書いてましたが、この儀式を毎日20分9年やるって、ちょっと狂っているなと..w

この行為を続けていたことで、習慣化することの凄さに気がついたという話から冒頭入るのですが、なかなかショッキングでした。

他にも、いまだにwiiフィットネスをやり続けているらしく5600日(15年くらい)続けているようです。

普通の最新モデルをやりたくならないのかって疑問もありますが、体重測って体操するだけなら確かにwiiで十分なんですよね..。

 

習慣化に大事なこと

1.毎日やる
2.小さくやる
3.やる時間を決める
4.記録をつける

このあたりは、どの習慣化の本にも共通して書かれている鉄板事項ですね。

毎日やらないと、やるのがダルくなるし、いきなりガッツリやると疲れるし、時間を決めないと永遠に始まらないし、記録をつけないと成長が判断できない。

ものすごいザックリですが、このあたりが結局一番だいじなポイントになると思います。

どんなに分厚い本でも、毎日数ページずつ、コツコツ確実に読んでいけば、だいたい半年~1年以内には読み終わるって話は、当たり前ですが習慣化の大事さを改めて感じさせくれる話でした。

まとめ

自分はこの本を読んで、このブログの毎日更新を再開してみようと思えたので良かったです。

毎日更新というよりも、見た作品はすぐに上げるという形でやっていこうと思います。

クオリティはあまり気にせず、とにかくアップすることを目標に半年くらいは続けていきたいところです。

 

今回読んだ本

時間のデザイン(著)井上 新八