ノート術の一人合宿をやってみた感想


 

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

先日紹介した本自分を変えるノート術で紹介されていた一人合宿をやってみたので、その感想を書いていきます。

 

一人合宿とは?

著「自分を変えるノート術」の中で著者である安田氏が紹介しているノート術の一種。

その名の通り一人でやる合宿で、場所は本では本格的にやる場合はビジネスホテルを推奨している。

スマホや本など、ノートとペン以外のものは基本的に持ち込みしないのがルール。

ひたすら自分と向き合う時間をつくるので、本当の合宿ともいえる。

実践してみた

実は自分は元々ノートは書いているで、2~3hくらいの作業には慣れています。

とはいえ、いつもは決まったファミレスかカフェでボーとしながらノートに思いついたことを書くだけなので、本格的にテーマを決めてやったことはないです。

さらに今回は8hほどやってみることにしたので、ここまで長い時間やったこともないので、どうなるか楽しみでした。

場所はビジネスホテルを予約するのは面倒だったので、快活クラブの鍵付き個室を使いました。

快活クラブの鍵付き個室はビジネスホテルにも負けないくらいの環境だと思います。

思うように進まない

テーマはザックリと仕事について考えると決めてました。

このブログの方向性も迷走しまくりだったので、そのあたりもできればやっていければと最初は思ってましたが、いざ始めてみると、思っているほど集中できませんでした…。

ちょっと書いては無料のドリンクバーに行き、コーヒーブレイクタイムを取り、またちょっと書いては漫画コーナーで気になっていた漫画を読み始め、またちょっと書いては、快活クラブのPCの宣伝画面に出ていたムフフな広告が気になり云々・・・(受付にVR借りに行く寸前だった)

と、いかに快活クラブが快適かを思い知らされる結果に終わりました(^o^)

これは本にも書かれていましたが、集中できる環境を整える。そのためにスマホは持ち込まない。ビジネスホテルにこもる。とありましたが、その意味を痛感しました。

快活クラブでは、確かにやりやすい環境が整っているのですが、ネットやドリンクバーなど誘惑が多すぎるのです。

次からはビジネスホテルに行こうと思います^^;

ちなみに、ファミレスでも毎回ドリンクバーを頼んでましたが、水は無料で飲めるので次回からはドリンクバーも使わないで良いなと気づきました。

ドリンクバーだけでも以外と集中力をもっていかれています。

 

まじめは話、テーマを決めていても、なかなか思うようにアイデアも出ませんし、悶々とした正体不明のモヤモヤは消えません。

イメージとしては「考えても煮詰まる」→「がんばって考える」→「疲れてくる」→「ちょっと休憩しよう」→「快活クラブ楽しいな\(^o^)/」

と、気がつけばエンジョイ!ただただネカフェを満喫しているだけの人になります。

誘惑というか、目の前にPCがあったら気分転換につけちゃいますよね。それがもうダメなんですね。

そう考えると、精神と時の部屋がいかに素晴らしい環境なのかが分かりますね..。

 

もう1つ、これも本に書いてましたが、やはりもう少し短い時間で慣れてないとダメですね。

ノートをカフェで書くことには慣れているといっても、具体的なテーマを決めて自分の内面と向き合うみたいなやり方は今までしてたわけではないので、これとは似て非なるものだと痛感しました。

まずはカフェでいつも通り2hくらい、それこそポモドーロテクニックを使って集中力を高めて、調子が良さそうならカフェをハシゴするくらいの感じから始めた方がよさそうです。

 

まとめ



1.誘惑が多い場所でやると一旦集中が切れると詰む

2.短い時間から慣らしておかないと長時間の作業は難しい

 

集中力の問題とはまた別に、まずはテーマを決めて深堀りしていく思考法自体にもう少し慣れていかないと、時間だけ作っても手が止まるというか、結局は短時間で詰むんですよね。

なのでまずは短い時間でしっかりと満足できるような体験をしたいですね。

現状はこのブログとnoteのことを結構考えています。

また進捗があれば報告します。