
先日リリースされて1日で100万ダウンロード達成した話題のドラゴンクエストの新作「ドラクエタクト」で遊んでみました。
ぼくはドラクエシリーズはだいたいプレイ済みでスマホゲーム系もリリースされる度に一応ダウンロードはしています。
今回は初歩的なことも含めて簡単な雑感を書いていきます。
最初の10連ガチャまでに時間がかかる
スマホゲームならではの概念にリセマラというものがる。
リセマラとは、リセットマラソン(多分)の略語でその名の通りにリセットをマラソンすることだ。
スマホゲームをあまりプレイしない人には分かりにくいかもしれないが、スマホゲームは最初のガチャで出たキャラの依存度が高い。
最初に良いキャラクターが出るほど、序盤から有利にゲームを進めやすくなるため、なるべく無料で良いキャラを出したいわけだ。
ガチャガチャを回すのは、ゲーム内で手に入るポイントだけだと限界がくるので、課金が必要になってくるのだが、大抵のゲームだと最初のプレゼントで課金するレベルのガチャガチャが回せる。この無料分で良いキャラを出したいから必死にリセマラをする。という仕組みだ。
ガチャガチャは単純な確率論の運ゲーなので、10回、20回と試行回数を重ねるほどに良いキャラが出る確率が上がる。
ドラクエタクトの場合は、Sランクモンスターが確定する10連ガチャを最初にもらえる3000ジェムで回すことができる。
リセマラ対策なのか、分からないが最初の10連ガチャを回せるまでに結構時間がかかった。
ただSランクモンスターが1体は必ず出るというガチャなので、目当てのS級モンスターが出るまでやり直すというのは、基本的によっぽどのマニアでない限りはやらないほうが無難だろう。
少し前のスマホゲームの初期ガチャはS級が含まれるかどうかも完全な運ゲーだったので、Sランクが(星5など)出るまで初期ガチャをやり直す(リセマラ)のがゲーマー的には当たり前となっていた。
ぼくも凄いスマホゲームに詳しいわけではないので、にわか知識程度しかないのだが、最近のスマホゲームはリセマラ対策をある程度しているのかもしれない。
まあ元々リセマラするほど意気込んでスマホゲームをやる気もないので雑魚が出たら出たで問題ないけど..。
Sランクモンスターは「おにこんぼう」

ダウンロードプレゼントで回せる10連ガチャの結果・・
Sランクモンスターはおにこんぼうだった。
強いのか弱いのか微妙なところだが、ルックス的には物理攻撃タイプでパワーが強く攻撃型というところだろうか。
ちなみに初代のドラクエモンスターズシリーズ「テリーのワンダーランド」では色違いのバルザックは物質系最強のモンスターだった。(はず)
結局、しばらくプレイしてみても、おにこんぼうは強いのか弱いのか雑魚相手では分かりにくかった..。
今のところパーティ唯一のS級だけあって、手持ちモンスターの中では一番強いのは確か。攻撃の要だ。一撃強し…。
従来のドラクエとの違い
大きくはドラクエでもスマホゲーム、コンシューマーゲーム、オンラインゲームと分類できる。
さらにドラクエウォークやライバルズのような特殊なジャンルのゲームもある。
ドラクエタクトは同じスマホゲームのモンスターズスーパーライトと似ている。
基本的にはモンスターズシリーズなので、モンスターを仲間にしてモンスターでパーティを組んでモンスターで戦う。
最大の違いとしては、戦闘にコマでのバトルを採用しているところだろう。
ぼくが今までやった中ではドラクエではこの戦闘タイプのゲームはなかった。
これはこれで敵のレベルが上がってくると頭を使う配置も必要になってくるので面白い。
マス戦闘の簡単な特徴
・キャラによって1回に進めるコマが違う
・技によってコマを飛ばして攻撃ができる
・弱点を避けたり、特徴を活かす配置も重要になる
要はコマの概念ができたことで戦闘に幅が出る。
例えば従来のドラクエだと強力な魔法を使える魔法使いは魔法攻撃は強いが極端にHPが低いため、運悪く敵の攻撃を連続で喰らうとすぐに戦闘不能になってしまった。
マスの概念ができたことで、魔法が強いが体力が弱いようなキャラはある程度距離を取って戦う戦法が有効になったりする。
これまで完全に運ゲーだった部分が戦略次第で回避できるようになるのは最大の相違点といえるだろう。
この方式が良いのか悪いのか、自分好みなのかどうかはもう少しやり込んでみないと分からない。
まとめ
この記事を書いている時点でリリース3日目。総プレイ時間は4~5時間くらい。今のところ面白い。
ただ敵が強くなってきているため勝てなくなってきた。
今のところ課金はしていないし、課金をする気もないが、面白かったら少し課金するかもしれない。
スマホ版のドラクエも面白いは面白いけど、凄いハマるってことは今のところなさそう..。