読書には瞑想効果があるのではないか?

エスジェイ(@crisisnoeln)です。

「読書前の瞑想に効果はあるのか?」について考えてみました。

瞑想とは一体?!

瞑想には前から興味があって結構な関連本を読んでみたんですが、結局その正体は何なのか・・いまいち分かりません。

おそらく一般的にもそんな認識というか、瞑想本を読んでいると瞑想とは何なのかわかってる人っているのか?という疑問が生まれます。

おそらく瞑想本を読んだことのある人なら「瞑想に迷走する」というのはあるあるだと思います^^;

そのくらい瞑想が奥深いものだともいえますが、辞書で調べる程度の意味なら要は無心で集中する行為程度な意味合いです。

細かい定義はよく分かりませんが、瞑想のイメージって座禅組んで目をつぶって「スゥー」って感じですよね。

これはこれでヨガとか仏教とかそういう世界観にも繋がってくるので、もはや集中どうのって話とも違ってきます。

瞑想したいなと思うけど、なかなか難しい。瞑想をするハードルは思っている以上に高いわけです。

小説を読むのが一番の瞑想方法

最近小説を読んでいて気が付いたのが、結構な瞑想効果があるんではないか?ということです。

具体的にはどのような効果を感じるかというと・・

・読書後の集中力が増す
・研ぎ澄まされたような感覚になる
・気持ちが落ち着く
・無心になれる

このような効果を実感できるのですが、これはまさしく瞑想効果そのものです。

瞑想本にある瞑想方法をいくら試しても、いまいち効果があるのかないのか分からないレベルでしたが、小説をじっくりと読むことで瞑想本にあるような効果を得ることができています。

何が言いたいかというと、あまり小説を読んで瞑想しようという話は聞きませんが、本を楽しむというよりも瞑想効果を得るために小説を読むのもありなんじゃないか?ということです。

そういう意味では、ドストエフスキーとかシェイクスピアとかいまいち今になって読む理由も掴めなかったですが、あえて小難しいような名著に手をだす理由にもなります。

まあなかなかそれでもドストエフスキーとかは読むハードルが高いですが、「理解しよう」ではなく「瞑想しよう」と思えば好き嫌いなくどんなジャンルもいけるかもしれません。

 

今週読んだ本

引き続き「店長がばかすぎて」を読んで本日丁度了読。

ちょっと読むペースというか間隔が空きすぎてしまっているので毎日10分でも読む時間は確保したいところ。

次読むのはホラー小説「異端の祝祭」

本屋でジャケ買いしようと思った小説「聖者の落角」がシリーズ物だったらしくその最初のやつということで読んでみようかなと。

 

まとめ

「読書=瞑想」というよりかは「小説=瞑想」なのかなと。

もっといえば、小説を書くというのも、こうしてブログにまとめるというのも少なからず瞑想効果的なものは感じます。

問題なのは、やるまでのヤル気スイッチ的なところですが、そのスイッチがもっとも簡単に入るのが小説を読むということなのではないか?という仮説。というか実体験でした。

以上。また来週の火曜日0時に読書の進行具合やら更新します。