本は聴く時代になったのか?Amazonのオーディブルは良い?悪い?


エスジェイ(@crisisnoeln)です。

水曜は読書の日。ということで毎週本関連の更新をしています。

今週のテーマは「聴く読書」についてです。

近年少しずつ話題に上がっていましたが、ついに天下のAmazonさんが放題でサービス開始したという噂を聞きつけたので早速試してみました。

聴く読書とは?

Amazonのサービス「オーディブル(Audible)」

良い点

・幅広い作品が配信されている
・名作もわりと多い
・読書が苦手でも読める
・時間がなくても読める(聴ける)

悪い点

・ちょっと割高
・活字派にはどうか..

月額1500円の価値はあるのか?

聴く読書の良いところは、ながら読書ができる点にあります。

逆をいえば、ながらしながらでないとできない部分がデメリットにもなりそうです。

本を読むときは、基本的に本を読む行為に全集中しないといけませんが、聴く読書の場合はむしろ全集中しながら聴くというのは難しいです。

散歩しながらとか、家事をしながらとか、通勤通学中など移動中とか、そんな具合にながら読書をするのに最適です。

1冊1500円以上する本もたくさんあるので、元が取れるかどうかでいえば、十分取れるとは思います。

感覚的には食べ放題に似ているといえば似ていますね。

たくさん食べる人は得ですが、食べない人は損する・・。という単純な話でもありませんが、聞けば聴くほど得ではあります。

単純に読書が苦手という人でも、聴く読書ならできるという人もいるでしょうし、時間がない忙しい現代人にピッタリなツールではりますね。

個人の感想

過去に使っていた読む本(2018年ころ)に比べ、かなり配信数が多いですね。

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

これは天下のAmazonさんの財力なのか?はたまた時間が経過したので権利的な部分がゆるくなってきたのか・・

当時使っていた読み本サイトは放題ではなかったので、普通にコスパレベルは当時と比較すれば神の領域といえる。

音楽の月額の方はYouTubeも強いので独占は厳しそうだが、聴く読書のほうは今のところAmazonの独占市場になってしまいそうです。

これが独占で人気となると、GoogleさんやAppleさんも黙っていない気もしますが、市場的にはまだまだ成長幅はありそうです。