2019年に読んで面白かった漫画を紹介しよう

どうも、エスジェイです。

今年のうちにネタにしようかと思っていた
「2019年の良かったシリーズ」を大晦日の夜に消化しようと思います…

今回は2019年に読んで面白いかった漫画編となります。

 

女子高生の無駄遣い

 

タイトル通りに女子高生を無駄遣いしている女の子たちの話。

いわゆる日常系の漫画でこち亀方式ですね。

バカ、ヲタ、ロボを中心に

変わり者の痛い女子高生たちがくだらないことを色々と展開していきます。

 

今年の夏アニメで知って面白くて原作漫画も読みました。

2020年には実写ドラマ化も決定しました。

アニメ放送時になかなかコミックスの在庫がなくって作者がTwitterで嘆いていましたね。

個人的にはこの手の日常系は永遠に読めてしまうたちなので毎回最新話が楽しみ。

最新話はこちらのサイトで無料で読めます⇒コミックNew type

 

待ち時間に読みたい漫画だね。
全国の床屋さんとかに是非置いておいて欲しい一作。

 

彼方のアストラ

少年ジャンプでスケットダンスを連載していた篠原健太のSF冒険漫画。

こちらも2019年の夏アニメになっていましたが、確か西村博之が★5評価をしてたので先に漫画で一気読みしたんですよね。

全5巻、49話と漫画にしては読みやすい長さでしっかりストーリーも完結します。

伏線の回収が見事でミステリー要素も含めてかなり良かったです。

一部のSF警察からはSF要素で辛い評価をされているようですが・・普通の人は気にすることもないレベル。

SFが苦手って人でも、冒険ファンタジー、ミステリー物だと思って読んで欲しい。

 

先生白書

幽遊白書、ハンターハンターの作者の冨樫義博の元アシが描いた漫画。

味野さんは幽遊白書~レベルEまで富樫のアシをしていたらしい。

当時の思い出話とか、富樫さんの日常の一面など、冨樫義博という人物がどうゆう人間なのか一面も知れる。

読んでいる限りでは誇張してそうなネタはなくかなりリアルな漫画家の現場なども知れる。

富樫ファンなら読んで損はない一冊だろう。

 

出会って5秒バトル

 

この漫画が凄いだったか、何かのネット記事だったが

読もうと思ったソースは忘れたが、、、とにかく最近勢いのある面白い能力バトル漫画だと聞いて読んでみた。

現時点での既刊10巻まで読んだ。

 

主人公の能力が「相手が能力だと思い込んだ能力」という発想が面白い。

主人公の能力自体がもう頭を使わざるを得ない能力なので、必然的に作品そのものも頭を使うネタありきの能力バトルになる。

ヒロインの女の子は「身体能力を5倍にする」THE・強化系という能力。

 

最近の能力バトルは一周まわって主人公が特質系で

ヒロインが強化系という形が主流になってきている。

 

序盤は噂通りに面白いバトル漫画だったが、

物語が進むにつれ長編に入ると少し垂れてくる印象。

伏線部分なども風呂敷っぽくなりすぎて
最後は名作とはまでは呼べないクオリティで完結しまう予感がする…

 

罪と快

無料で読める漫画をアプリで読みあさっていた2019年初頭の頃に一気読みした漫画。

真面目な男子高校生が勉強を強要されすぎた結果、盗撮行為がやめれなくなり、ある日その現場を美少女女子高生に見つかってしまう。

変態扱いされるかと思ったら、その美少女は盗撮男を上回る変態少女だったのだ!

亀甲縛りの達人でかなりフェチの強いプレイをする。

序盤は変態プレイを楽しむだけの漫画だが、、、次第に恋愛要素、三角関係の展開に発展していきこれがまた面白い。

率直にこんな高校生活を送ってみたかったなぁ~。と思わせてくれる漫画。

 

有害都市

漫画家チャンネルというプロ漫画家ユーチューバーが紹介していた漫画。

ちなみに紹介してたのは、カワカミ@漫画家さん。

たまたま漫画紹介している動画を

漫画喫茶で見たのでその場で一気読みすることができた。

色々な漫画が有害図書化している世界で主人公の漫画も有害扱いされる。

現実世界での『規制』という概念を考えさせられる作品。

上下巻と読みやすい長さなので、サッと読みたい漫画を探している人におすすめできる。

 

ハチワンダイバー

 

ユーチューバーのマックスむらいが紹介していて面白そうだったので読んでみた。

人生のすべてを将棋につぎ込んだ男の物語。

結論を言うと、、、序盤は確かに面白い。が、中盤からさすがにグダリすぎ。

敵組織と戦う(将棋で)地下編みたいなのがあまりに

長くダラダラ続きすぎるのと、あまりにぶっ飛びすぎる展開に個人的にはついていけずギブ。

世界観とか絵柄とか人を選ぶ漫画ではあると思う。

 

スパイファミリー

 

もう今年はこの漫画が大賞で文句ないんじゃないかな?

ってくらいに面白いし、久々にここまで続きが読みたい少年漫画に出会えた。

スパイの主人公(夫)、エスパーの娘、殺し屋の嫁。

それぞれが身分を隠しながらも家族の絆を深めていく。

ギャグ描写も素晴らしいし、この先の展開が気になるワクワク感が半端なく

この漫画を読むときは童心に戻れる。

絵柄も含めて少年漫画としての完成度がちょっと恐ろしいレベルに高い。

近年のジャンプ作品だと
「鬼滅の刃」と「約束のネバーランド」が
1000万部を超えるヒット作品となったが
「スパイファミリー」はこの2作品を余裕で超えてくる予感がする。

連載は少年ジャンプWEB版(ジャンプ+)で隔週連載されています。

こんな素晴らしい漫画が無料で読めるとか、、、、、もう紙の媒体はオワコンやなぁ~😂

 

まとめ

他にも何作か読んだ漫画はあったけど、

良かったくくりでレビューできる作品はこれくらいですかね。

今年は思っていたよりも漫画を読んでいなかったなぁ。

2020年は漫画も20作品くらいは読みたいところだけど・・・

既刊で30巻以上あるような作品はシンドいかなぁ😅

 

基本的に私が漫画を新規で読む場合は

自分が気になる作品ってよりかは

誰かのレビューを見て気になって読むことが多いです。

 

2020年は良かった作品は個別でレビューもアップしようと思ってます。